2012年07月26日

7月26日の記事



本日、大好評のチーズ「ブリー ルスティック」入荷しました。
外側は綺麗な白カビですが中はトロトロで穏やかな塩味です。クセのあるチーズが苦手な方にもオススメ出来るマイルドなチーズです。

その他ミモレット12ヶ月熟成、青カビチーズのゴルゴンゾーラ ピカンテ、フルーツのクリームチーズ等あります。

チーズのタイプに合わせたシェリーを選びます。
是非ともシェリーとチーズのマリアージュをお楽しみ下さい。  


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2012年07月25日

7月25日の記事





本日入荷のシェリーは、バルデスピノ社のフィノ「イノセンテ」です。

マチャルヌードという最高の条件の区画にイノセンテという畑の名前をそのまま商品名にしたフィノ。淡い麦わら色でボディがしっかりしていて、余韻も辛口でキレもいい。オリーブをつまみながらいくらても飲めそうな口当たりです。  


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2012年07月24日

スペイン旅行を終えて



4日間過ごしたヘレスの町からマドリッドに向かい1泊してその翌朝バラハス空港から関空に帰って来ました。


帰って来てから約1ヵ月が経ちましたが、あの9日間が何かもうずいぶん前のことの様に思います。
結局、あのロマテの社長のサインをしてもらったボトルは空港の検査で取り上げられ持って帰って来ることが出来ませんでした。本当に思い出しか残りませんでしたが、全てがいい経験でした。

この旅行で得た経験を生かして、これからもっとシェリーの美味しさ、スペインの文化を勉強して皆様に広めて行きたいと思います。

Gracias, Jerez y Espana!!


※明日から通常のブログに戻ります。  


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2012年07月20日

スペイン旅行 エル・プエルト・デ・サンタ・マリア


サンルーカルの翌日は、ヘレスからさらに南に行った「地球の歩き方」にものっていない港町、エル・プエルト・デ・サンタ・マリアの町に向かいました。ヘレス、サンルーカル、プエルトはシェリー三角地帯と呼ばれ、この3つの町でシェリーは作られています。


この町には駅があるのでサンルーカルに行く程難しくは無かったのですが、インフォメーションセンターの場所が分からないので、まずは地図を入手する事に専念しましたが、これがまた本当に大変でした。スーパー、雑貨屋、ガソリンスタンド、バル、病院…。そしてやっと本屋で地図を見つけたのですが、そこには大きな地域の地図しか無くプエルトの地図を入手できず何時間も歩いて疲れて来たので、仕方無くタクシーに乗って行きたいボデガを言ったのですが、降ろされたのは大聖堂の前でした…。

さすがに心が折れて、こうなればまたビールとシェリーとタパスのハシゴを楽しもうと町を歩いていると、「フィノ・キンタ」で有名なオズボーン社のボデガを発見しました。

オズボーン社は見学ツアーがあり、スペイン語ガイダンスでツアー終了後のシェリーテイスティングのタパス付きで7,5ユーロ。TORO(牛)のトレードマークのステッカーを服に付けて見学しました。

ツアーが終了し、駅の方向に歩いていると、グアダレーテ川の向かいにグティエレス・コロシア社のボデガを発見しましたが、長い昼休み中だったので写真だけ撮りました。その隣りは僕の知らないボデガがありましたが門が閉まっていました。

それから何軒かバルをハシゴしました。どのバルでもシーフードのタパスが中心でした。酔っ払いに優しい店主のバル、優しく話しかけに来てくれた紳士的な店主のバル、無愛想なバル…本当に色々あって楽しかったです。電車でヘレスに帰りホテルで少し寝て夜からまたバルに行きました。

  


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2012年07月19日

スペイン旅行 サンルーカル・デ・バラメタ


ロマテ社ボデガ見学の翌日、マンサニージャの産地サンルーカル・デ・バラメダの町に向かいました。サンルーカルには駅が無いのでヘレスの駅の横にあるバスターミナルから高速バスに乗りました。片道の運賃は2ユーロ弱。タクシーは絶対と言っていい程ぼったくるのに比べ良心的過ぎる値段でした。郊外は一面のひまわり畑の場所があり、見たことの無い景色が続く中ほっとした気持ちになりました。

サンルーカルに到着したので、町のインフォメーションセンターに行ったのですが14:00~17:30まで昼休みで、知らない町に来たら一番最初に必要な地図が無いまま、40度近い昼休み中の閑散としたサンルーカルの町を歩きました。よりによってスペインと僕を繋ぐ唯一のインターフェース「地球の歩き方」をホテルに忘れて来たのでどうもこうもならないまま歩いていたら、マンサニージャ「ラ・ヒターナ」でお馴染みのイダルゴ社の前に着きました。ボデガはやはり長い昼休み中だったので写真だけ撮ってイダルゴ社の位置を基準にさらにウロウロしました。

何かの寺院、お城も行ったのですがもう分かりません。写真を撮る元気も無かったです。
基本的に昼休み中は町の全てが停止していて、誰も歩いていない灼熱のゴーストタウンを方向も分からないまま2時間近く歩いてボデガも発見できず、もう限界になりバルでビールとタパスのハシゴを楽しむことにしました。町の全てが停止してもバルだけは開いていて、どこも人でいっぱいでした。
酒場は日本もスペインもどこも一緒で、楽しむのに時間はかかりませんでした。
スペイン南部の田舎町にはハポン(日本人)が珍しく、ゆっくりビールを飲んで片言でタパスをオーダーしたら色んな人が話かけに来てくれてサンルーカルの町自慢、フラメンコは見たか?あれ食べてみろ、…等 日本の酒場と同じ感じでした。


帰りのバスターミナル内のバルで仲良くなったこのお姉さまに挨拶のキスを丁寧に教わりました…

最後に行ったバルで地図を貰いましたがすでに時遅し。
ヘレスとはまた違った雰囲気の港町サンルーカルは、みんな長い昼休みを楽しんでいました。  


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2012年07月17日

スペイン旅行 サンチェス・ロマテ・エルマノス社


ヘレスのレアラス通り26番地、サンチェス・ロマテ社のボデガを見学しました。先日のゴンザレス・ビアス社と違い小規模なボデガなので見学ツアーはやってないのですが、以前からボデガへ訪れることをメールしていたので特別に案内人フェルナンドのマンツーマン英語ガイダンスでボデガ内を隅々まで見学させて頂きました。

シェリーの熟成に重要なフロールと呼ばれる酵母の膜をテイスティングし、フェルナンドのベネンシアで樽からのフィノを飲みました。

アモンティリャード、オロロソをテイスティング。
「普段、ベネンシアなんてしないからグラスに入らず手がベタベタになったよ。」
「日本人のベネンシアをする時」のモノマネもしてくれて、「あんなことはしないよ。」と言っていました。


単語の会話しか出来ない僕に丁寧で笑顔で優しく何度も説明してくれました。この時ほど英語が話せれたら良かったと思うことはなかったです。


ロマテのブランデー、「カーディナル・メンドーサ」は初めて飲んだのですが、コニャックに引けを取らない味わいでした。いつか仕入れます。

敷地内を一通り周り、応接室に行き、僕は以前メールしたロマテのボトルにサインをして貰おうとしたら、「ちょっと待ってて」と、ロマテ社の社長のメッセージとサインが書かれた空瓶ではなく、中身の入ったサクリスティア・デ・ロマテのボトルを頂きました。僕が日本から持って行った空のサクリスティアのボトルにはフェルナンドにメッセージとサインをして貰いました。

『スペイン、そしてロマテのボデガに来てくれてありがとう、シンヤ。』
あのボトルは手元には無いのですが、一生忘れません…

ロマテのシェリーを好きで良かった。
本当にありがとう、サンチェス・ロマテ
  


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2012年07月15日

7月15日の記事




本日、和歌山在住のシンガーソングライターの宝子さんの結婚式パーティーに出席の為、営業は21:00~になります。


明日は月曜日ですが、通常通りの営業です。


宜しくお願いします。  


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2012年07月14日

スペイン旅行 グラン・ボデガ・デ・ティオ・ぺぺ

ヘレスの街の中心部から近いカテドラルと言うキリスト大聖堂とアラブの城塞アルカサルに隣接するゴンザレス・ビアス社のボデガ(シェリーの熟成庫)を見学しました。


見学ツアーは、英語とスペイン語ガイダンスで時間が別れていましたが、僕はどちらも分からないので時間が早いスペイン語ガイダンスにしました。見学が終わってからのシェリーテイスティングの時にタパスが付いて16ユーロでした。20人ぐらいのグループで赤いトロッコに乗り敷地内を周り、その後熟成庫へ行きました。



ボデガ内には92年に皇太子徳仁親王が訪れた時の写真とサインをされた樽が置いていました。流石にこれを見てテンションが上がったので記念写真を撮って貰いました。



そしてその後シェリーを何種類かテイスティングしてお土産のショップに寄ってツアーが終了。本当に言っている言葉は全く分からないのですが、シェリーの知識はあるので大体何を言っているのか少しは理解できました。この日の経験が次の日のロマテ社を訪れた時に本当に役立ちました。
  


Posted by BAR 風 at 13:58Comments(0)

2012年07月12日

イタリア~スペイン旅行 ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの街

ミラノからバルセロナ経由でセビージャまで4~5時間。空港からセビージャのサン・フスタ駅まで行き、そこからレンフェ(スペイン国鉄)の特急でヘレスの街へ。到着が夜の11時前でもうクタクタでした。





4泊したホテルは綺麗でフロントの方も優しかったです。



翌朝、ヘレスの街をウロウロし、シェリーのトップメーカー「ティオ・ぺぺ」でお馴染みのゴンザレス・ビアス社へ。


  


Posted by BAR 風 at 15:03Comments(2)

2012年07月11日

イタリア~スペイン旅行 ミラノの2日間②

日本でもお馴染みイタリアのビール、モレッティも本場で飲むとすごく美味しかったです。






イタリアンクラフトビール、リアルエールがあるビアパブ。アンカーリバティーとブリュードッグの瓶が置いてました。


この2日間でも相当内容が濃かったのですが、それからのスペイン一人旅の方が大変過ぎて、ミラノはとにかく都会やったと言う印象だけが残っています。。。  


Posted by BAR 風 at 23:10Comments(0)

2012年07月11日

イタリア~スペイン旅行 ミラノの2日間①




2日間泊めて頂き、ミラノ市内中ガイドしてくれたK.Nさん。スペインまでの航空券まで取って頂き、最後の空港まで送ってくれました。本当にありがとうございます!お世話かけました。



圧巻の建築物。  


Posted by BAR 風 at 18:17Comments(4)

2012年07月10日

7月10日の記事






頼れるやまーく社山路さんに来て頂き、SDカードの容量を下げたら旅の写真をブログにアップする事が出来そうです。  


Posted by BAR 風 at 19:00Comments(0)

2012年07月05日

7月5日の記事




イタリア、スペイン旅行の写真と日記ですが、旅行中の写真は全てデジカメで撮った為、画像の容量が大き過ぎてこのブログに画像をアップするのが難しいです。



ドコモショップに行って色々聞いて来ましたが、とにかくこういう作業は苦手で写真を投稿する事が出来ないかも知れません…



でもまぁとにかく、シェリーの造られているヘレス・デ・ラ・フロンテーラとサンルーカル・デ・バラメダとエル・プエルト・デ・サンタマリアの3つ街を歩き、いくつかのボデガを訪れてその街の人の優しさに触れた旅の思い出はずっと忘れないです。



シェリーの故郷、アンダルシアのヘレスは時間の流れ方と佇まいがエレガントな街でした。  


Posted by BAR 風 at 19:02Comments(4)

2012年07月03日

7月3日の記事




やっと、現実に戻って来た感じがします…。



明日から旅の写真と日記をアップします。  


Posted by BAR 風 at 18:29Comments(0)

2012年07月02日

7月2日の記事





7月3日は「渚の日」という事で、今週はナギサビールを飲んでオリジナルグッズをゲットしましょう。


そして、7月1日~7月7日の「Nagisa Beer Week」の期間中にナギサビールで乾杯の様子を撮影し、facebookの「ナギサビール ファンページ」に画像を投稿。期間終了後、『Best Cheers!』賞に選ばれた10名様にはナギサビールギフトパッケージが贈られます。



応募方法は当店にて確認して下さい。  


Posted by BAR 風 at 18:34Comments(0)

2012年07月01日

7月1日の記事




スペインでの食べた物はどれも美味しかったのですが、やっぱり日本人は和食が落ち着きます。


今夜はゆっくりして、明日から頑張ります!  


Posted by BAR 風 at 19:32Comments(0)

2012年07月01日

7月1日の記事




スペインでの食べた物はどれも美味しかったのですが、やっぱり日本人は和食は落ち着きます。


今夜はゆっくりして、明日から頑張ります!  


Posted by BAR 風 at 19:32Comments(0)