2012年04月27日
2012年04月21日
2012年04月19日
4月19日の記事
明後日の21日(土)PM17:30〜19:30までの2時間、貸し切りで「シェリーとマリアージュの研究会」と称したイベントを行います。(その後は通常営業)
今回初めてのイベントで参加者も既に決まっていますが、また定期的にシェリーイベントを企画しようと思っています。
これからのイベントを機会に一人でも多くの方にシェリーの世界を楽しんで頂ければと思っています。
2012年04月14日
4月14日の記事
本日紹介するシェリーは、デルガド・スレタ社の「マンサニーリャ ラ・ゴヤ」です。
海風の影響を強く受けるサンルーカル・デ・バラメダ村のボデガで製造、熟成されるため、より繊細な香味の辛口に仕上がっている。
ブドウはパロミノ種100%でアルコール度数は15度。他社のマンサニーリャの熟成が3〜4年なのに対し、ラ・ゴヤは7〜8年もの熟成を経ている。
愉しむ適温は10〜12℃くらいだが、十分に空気に触れさせるとどんどんその香味が開いてくる。
【本日のオススメ】
デルガド・スレタ社 マンサニーリャ ラ・ゴヤ ¥900
2012年04月13日
4月13日の記事
本日紹介するシェリーは、デルガド・スレタ社の「オロロソ モンテアグード」です。
デルガド・スレタ社の創立は1774年。スペイン国内で非常に人気が高く、そのほとんどが消費されてしまうため輸出にまわせるのは微々たる量しかない人気生産者である。
サンルーカルの町に多くのボデガを所有するが、中にアラブ人が去った後のメスキータ(イスラム教寺院)を使ったという天井の低い、真っ白な分厚い壁に囲まれた倉庫の様なボデガがあり、今でも熟成用に使われている。
「オロロソ モンテアグード」は“シェリーの赤”と言われる程濃い色調。酸化熟成タイプのシェリーで芳醇な香りと味わい、非常にコクがある。
【本日のオススメ】
デルガド・スレタ社 「オロロソ モンテアグード」 ¥900
2012年04月12日
4月12日の記事
本日紹介するビールは、「マイセルズ ヴァイス」です。
1887年創立、現在は3代目のマイセル兄弟が経営する北ババリア地方のビール。
小麦を使用したヴァイスビール特有のバナナの様なフルーティーな香り。ほのかな甘味とオレンジの様な爽やかな酸味が口の中に広がり、次第にホップの苦味を感じさせる。
小麦の甘さと柑橘系の酸味で、全体的にふくよかな印象を残すビールである。
【本日のオススメ】
マイセルズ ヴァイス ¥1200
2012年04月10日
4月10日の記事
本日紹介するビールは、スコットランドのハーヴィストン社とオークニー島のハイランドパーク蒸留所のコラボレーションで生まれたウイスキー樽熟成スタウト「オーラ・ドゥ スペシャルリザーブ12」です。
オーラドゥとは「ブラックオイル」を意味する。土台となるビールはスタウトで、シングルモルトウイスキーのハイランドパーク12年(オフィシャルボトリング)に使用された樽で6ヶ月熟成している。
ハイランドパークから染み出した香味がスタウトには元来ない複雑な味わいを与えている。
【本日のオススメ】
コラボで生まれたスタウトのマリアージュ!
オーラドゥ スペシャルリザーブ12+ハイランドパーク12 ¥2000
2012年04月07日
4月7日の記事
本日紹介するビールはベルギーのフルーツビール、「リーフマン」です。
リーフマン醸造所は2007年に閉鎖したが現在はデュベル・モルトガット醸造所が醸造技術を引き継いで生産を行っている。
チェリーをベースに18ヶ月間熟成させた後、ストロベリー、ラズベリー、チェリー、ブルーベリー、ジュニパーベリーのフレッシュジュースをブレンドして造られたユニークなフルーツビール。
【本日のオススメ】
リーフマン ¥900
2012年04月06日
4月6日の記事
本日紹介するビールは、ドイツのバイエルン州、シュナイダー醸造所の「飲むメルセデス」と呼ばれるヴァイツェン・ボックビア、「シュナイダー アヴェンティヌス」です。
ローストしたホップを使用し、アルコール度数8%。ワインの様な芳醇な香りとヴァイスビアのキレの良さを兼ね備えている。
ハバリアとその住民の事を最初に書いた歴史家ヨハネス・アヴェンティヌスにちなみ命名した。
【本日のオススメ】
シュナイダー TAP6 アヴェンティヌス ¥1200
2012年04月05日
4月5日の記事
本日紹介するビールは、当店には珍しく入荷のベルギービール、クーリエ醸造所の「ボン・スクール」です。
“bon secours”とは仏語で“good help”という意味のベルジャン・ストロング・エール。
在庫が無くなり次第に販売が終わるビールなので是非。
【本日のオススメ】
ベルギー、クーリエ醸造所「ボン・スクール」 ¥1000