2012年03月27日

3月27日の記事





ニューヨーカーに一番愛されていると言わている「ブルックリン ラガー」




ブルックリン地区は禁酒法以前の時代にはアメリカのビール造りのメッカで48ヶ所ものブルワリーがあり、ドイツから移民が多く居住していたこともあり、ドイツのビール純粋令に則ったビールを造る素地を持っていた町だった。





ブルックリンラガーは、1998年にニューヨーク在住のジャーナリストと、銀行家の二名によって、伝統的な手法による本物の味をよみがえらせたいという想いのもと、製造を開始した。




少量生産を貫いて発酵・酒造に通常のビールの二倍の時間をかける製法と、ドライ・ホップ製法というホップの香りを強めるために、発酵の最中や発酵を終えて熟成させている時に、生ホップを投入する製法で造られる。




普通のビールよりも約20%強い苦みがあるらしいが、それを感じさせない香りと味わいがあるドイツビール特有の甘い香りとコクがあり、キレのよいすっきりした味が特徴である。





【本日のオススメ】

ブルックリン ラガー ¥900


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