2010年09月19日
9月19日の記事
スコットランドの南東部、インナーヘブリディーズ諸島の最南端に位置する島、アイラ島のモルトウイスキー、「ボウモア12年」
蒸留所はアイラ島の中心部ボウモア町の小さな港のそばにある。ボウモアとはゲール語で大きな岩礁を意味する…
消毒液のようと言われるアイラモルトのクセの中ではミディアムであり、スモーキーフレーバーとピート香が心地良い…
僕が初めてアイラモルトを飲んだ時、その強烈なクセのある味に圧倒されて美味しいも何も分からなかったのですが、このボウモアの三羽のカモメが飛んでいる可愛らしいラベルが好きで、よく飲んでいたらその内に免疫も付き、今ではアイラモルトの中で一番好きな銘柄になりました…
僕にとってボウモアは、美味しいから飲んだ訳では無く、飲んだから美味しさが分かった、思い入れのあるウイスキーです…
Posted by BAR 風 at 20:31│Comments(0)
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