2012年03月02日
3月2日の記事
本日紹介するビールは、ドイツで最も売れている小麦ビール(上面発酵)、「エルディンガー・ヴァイス」
1935年に創立。バイエルン地方を代表するヴァイスビアの醸造所で最大のものである。
瓶詰め終了後、二次発酵が行われ、酵母が瓶内に残る。心地良い酸味に、小麦モルトの香りが加わり、ホップの苦味は柔らかでとてもまろやか。炭酸ガスが強い為、泡立ちがキメ細かくクリーミーな口当たりである。
【本日のオススメ】
ドイツで最も売れている小麦ビール
エルディンガー・ヴァイス¥1000円
2012年02月29日
2月29日の記事
「マスター、シェリーって何?」
「シェリーとは、スペイン南部、アンダルシア州のヘレスという町を中心にして作られている酒精強化された白ワインです。」
と言われてもやっぱりピンと来ないと思います。
まずは、絶対お得な2グラス飲み比べセットをオススメします。
香りや味わい、余韻の違いを感じて、好みの味や銘柄を見つけて自分のお酒の世界を拡げるのも楽しいものです。
【当店のオススメ】
絶対お得なシェリー2グラス飲み比べセット!
選べる2グラス¥1000円
2012年02月28日
2月28日の記事
本日入荷のビールはデンマークのブルワー、ミッケラーの限定品「19(ナインティーン)IPA」です。
19種類のビターホップの調和が絶妙なIPAです。
【本日のオススメ】
ミッケラー 19IPA ¥1200円
2012年02月25日
2月25日の記事
本日入荷のビールは「レッドフック ESBと IPA」
レッドフックエールブルワリーは、ワシントン州のシアトルで造られていて、1980年代のアメリカの地ビールブームを起こしたマイクロブルワリーの一つである。
ESBとはエキストラスペシャルビターの略で色合いはアンバータイプの赤褐色でホップの苦味とモルトの甘味がバランスよく溶け込んだスッキリとした飲み口のエールである。
【本日のオススメ】
当店初入荷!
レッドフックESB
レッドフックIPA
¥1000
2012年02月23日
2月23日の記事
本日入荷のシェリー、エイコヴィ社「ミラ・ラ・メール オロロソ」
海をバックにフラメンコの踊り手がこちらを眺めているラベルの絵が印象的なボトルです。
【本日のオススメ】
エイコヴィ社 ミラ・ラ・メール(オロロソ) ¥1000
2012年02月18日
2月18日の記事
今朝から和歌山城の周りをジョギングを始めましたが今日のいきなり吹雪で心が折れそうになりました…
去年は文字通り三日坊主になったので、今回は長く続けれる様に頑張ります。
今日のオススメのシェリーは、疲れた身体に優しく染み渡る甘口シェリーのマリアージュです。
【本日のオススメ】
スレタ・デルガド(モスカテル) + ドライフルーツいちじく ¥1000
2012年02月14日
2月14日の記事
本日のバレンタインデーにちなんで、えぞ麦酒の「チョコベアビア ビター」
ボトルの裏に「愛はそんなに甘くない!」と書いてあります。
【本日のオススメ】
えぞ麦酒「チョコベアビア ビター」 ¥1000
2012年02月11日
2月11日の記事
本日入荷のシェリーは、エミリオ・ルスタウ社の「モスカテル・デ・チピオナ」
チピオナとはマンサニーリャの故郷サンルーカルから近い大西洋岸の海沿いの町の名前で、モスカテルのほとんどはこのチピオナの町で作られている。
フレッシュでフルーティーな甘みがあり、ドライフルーツとの相性もいいです。
【本日のオススメ】
エミリオ・ルスタウ社「モスカテル・デ・チピオナ」 ¥1000
2012年02月10日
2月10日の記事
本日の紹介するビールはドイツのバイエルン州のシュナイダー醸造所の「シュナイダー TAP7」
醸造所の設立は1855年ゲオルク・シュナイダー氏によって設立された。設立当初はホフブロイ醸造所の一角を間借りしていたが1872年完全に独立した。現在もシュナイダー氏の子孫が経営に携わっている。
ヴァイツェンに特化しているビールメーカーで8種類ものヴァイツェンを市場に出している。
TAP1〜TAP11までのシリーズがあり、写真左側の「TAP7 Unser Original (ウンザー・オリギナール)」は、1872年からの“オリジナル”のレシピを用いて製造している非常に歴史のあるビールである。
【本日のオススメ】
シュナイダー醸造所「シュナイダーTAP5 TAP7 」 ¥1200
2012年02月07日
2月7日の記事
本日の紹介するビールは、南ドイツフライシングという町のヴァイエンステファン醸造所の「ヴァイエンステファン ヘフヴァイス」です。
この醸造所は世界最古の醸造所と言われ、1040年の文献にビール造りの記述が残されているが、それ以前の768年にはホップの栽培が記録されている。
現在もその伝統と豊富な経験が受け継がれ、バイエルン州立醸造所としてだけでなく、ミュンヘン工科大学の醸造学センターの役割も担っている。
「ヴァイエンステファン ヘフヴァイス」は、バナナの香りに形容されるエステル香と、グローブにも似たフェノール香がしっかりとしている。苦味は少なく、程よい酸味が爽やかである。
【本日のオススメ】
世界最古の醸造所のビール「ヴァイエンステファン ヘフヴァイス」 ¥1200
2012年02月01日
2月1日の記事
ビールの本場ベルギーで日本人の今井礼欧氏が開発・醸造したビール「欧和ビール」を入荷しました。
和歌山県産の梅に注目され、今年の1月に和歌山県庁を訪れ、和歌山県産の梅で作った「フルーツランビック」の試作品を紹介されました。
ベルギーで日本人の方が和歌山県産の梅を使って作ったランビックを近い将来飲む事が出来れば素晴らしいですね…
【本日のオススメ】
日本人の今井礼欧氏がベルギーで醸造したビール!
「欧和ビール」 ¥1300
2012年01月24日
1月24日の記事
本日入荷のシェリー「エル・マエストロ・シエラ オロロソ」
1830年につくられたボデガ(ワイナリー)をホセ・アントニオ・シエラという樽工場主が買い取った。シエラには鋸(ノコギリ)の意味もあり、樽づくりの熟練者でもあった彼の名前とかけてブランド名は“鋸名人シエラ”と名付けた。
当時彼が作った樽は今でも熟成に使われ、以前はエミリオ・ルスタウの「アルマセニスタ」シリーズから発売されていたが、今は独立して出荷している。
このオロロソは、アルバリーサと呼ばれる石灰質土壌でつくられた葡萄を使用してソレラシステムで15年間熟成させている。
しっかりと熟成されたボディの味わいに、樽香が心地良い余韻を残していきます。
【本日のオススメ】
マエストロ・シエラ (オロロソ)¥800
2012年01月20日
1月20日の記事
本日の紹介するビールは、南太平洋のフランス領ポリネシアのタヒチのビール「ヒナノ」です。
ヒナノはパンダナスの木に咲く花で、タヒチではポピュラーな女性の名前である。
ラベルはスウェーデン人画家ピエール・ヘイマン氏によるもので、ライトゴールドなピルスナータイプですがしっとりと優しいモルトの味わいです。
【本日のオススメ】
タヒチ醸造所 ヒナノ(ピルスナー) ¥900
2012年01月19日
1月19日の記事
旧ラベルのザ・マッカラン エレガンシア12年 1991
ウイスキー好きの皆様ご存知のマッカランですので紹介や説明が難しいです…
あえて言うならば、昔の恋人には会う事が出来なくても、ちょっと前のマッカランは飲む事は出来ます。
ちょっと前のマッカラン、この機会にどうぞ。
【本日のオススメ】
旧ラベルのマッカラン エレガンシア12年 1991 ¥1400
2012年01月18日
1月18日の記事
本日ご紹介ビールは、米国カリフォルニア州サンディエゴの北部、エスコンティードにあるストーン醸造所のビールです。
1996年創業のマイクロブリュワリー。アメリカクラフトビールの中では比較的新しい醸造所ですが、独創的で個性的な味わいはアメリカ西海岸にとどまらずヨーロッパや日本でも大人気です。
【本日のオススメ】
ストーン各種 ¥1100〜
2012年01月17日
1月17日の記事
本日は、アメリカ合衆国サンフランシスコのアンカー・ブルーイング社のビールを紹介します。
アンカー醸造所は1965年、閉鎖寸前だったところを当時20歳前半のフィリッツ・メイダック氏が買い取り、世界的ブルワリーとしてよみがえらせた。そのサクセスストーリーは、アメリカクラフトビール界の先駆けである。
僕も大好きな銘柄で、クオリティの高い期間限定ビールが多彩なのも魅力的ですが、レギュラーのラインナップの中でも特に「リバティーエール」と「ポーター」はオススメです。
【本日のオススメ】
アンカー各種 ¥900
2012年01月15日
1月15日の記事
本日入荷のビールはハワイ島のコナビールです。
コナ醸造所はビッグアイランドと呼ばれるハワイ島に1994年にした。「コナ ファイアー・ロック・ペールエール」はローストされたモルトの甘味と香ばしさが絶妙のバランスです。
【本日のオススメ】
コナビール各種 ¥900
2012年01月11日
1月11日の記事
本日入荷のシェリー、「アレキサンダーゴードン パロ・コルタド」
熟成系のシェリーの中でも特に個性を持つものをパロ・コルタドと呼ばれる。
パロ・コルタドの特徴はアモンティリャードの様に繊細な香りで、ボディもオロロソの力強さより豊かさが表に出ている。
このアレキサンダーゴードンのラインナップは香り、味わい、余韻のどれもがクオリティの高いシェリーで、パロ・コルタドは特にオススメです。
【本日のオススメ】
アレキサンダーゴードン(パロ・コルタド) ¥900
チーズフォンデュ ¥1500
2012年01月10日
1月10日の記事
サンチェス・ロマテの最高級品にあたるこの「ラ・サクリスティア・デ・ロマテ アモンティリャード」は、「V.O.S」(Very Old Sherry)認定品で最低でも20年以上熟成させたものです。
この認定を受けるにはテイスティングと科学分析による検査に合格しなければいけないそうで、この認定を持つシェリーはまだ少ないそうです。
20年以上かけ熟成され培ったまろやかな味わい、芳醇な香りが甘く長い余韻となりいつまでも続くようです。
ちなみにこのサクリスティアシリーズはストック切れで今は発売しておらず京橋bar風で以外ではめったにお目にかかる事の無いシェリーです。
このアモンティリャードの甘く長い余韻は、一言でいうと感動です…
【本日のオススメ】
「V.O.S」(Very Old Sherry)認定シェリー
ラ・サクリスティア・デ・ロマテ(アモンティリャード)¥1500
2011年12月29日
12月29日の記事
ラ・ヒターナのカタビノと呼ばれるシェリーグラスを用意しました。
数量限定入荷のお得なハーフボトルに合わせてどうぞ。
【本日のオススメ】
お得なマリアージュセット!
ラ・ヒターナ(マンサニーリャ)ハーフボトル375ml+あご燻製 ¥2800