2010年12月16日

12月16日の記事





スペイサイドのヴーリン、「タムナヴーリン 12年」




蒸留所は、ザ・グレンリベット蒸留所から4キロ南のタムナヴーリン村にある。タムナヴーリンとはゲール語で「丘の上の水車小屋」という意味で、実際にリベット川を見下ろす丘の上に粉挽き用の水車があったという。




リベット谷にある蒸留所の中では最もライトで、全体におとなしい。ただし、スペイサイドならではのアロマティックな華やかさがある。




ホワイト&マッカイ・グループが買収した1996年以降、生産はストップしたままで再操業の見通しは立っていない。
  


Posted by BAR 風 at 20:06Comments(0)お酒あれこれ