2010年12月01日

12月1日の記事





お酒が進む曲、THE POGUESfeat Kirsty MacCollの「fairytale of New York」




邦題「ニューヨークの夢」は、アイリッシュ・トラディショナル・フォークとパンクをクロスオーヴァーさせたシェイン・ムガウアン率いるポーグスというバンドの名曲にして永遠のクリスマス・ソング…





美しいピアノと暖かいアイリッシュ・トラディショナル・ミュージックに乗せて、老いたアイルランド系移民の夫婦が、ニューヨークでの希望と挫折の人生を愛と罵りの言葉で交換していく歌詞は、一つの映画を見ているかの様で胸が締めつけられます…





「ニューヨーク警察の合唱隊が唄い上げる「ゴールウェイ・ベイ」

そして教会の鐘も鳴り響くクリスマス・デイ」






12月に響き渡る酒飲みの琴線に触れる歌声は、Cat達のアンセムでありレクイエム、そう、イントロが流れたら…





もう飲むしかないですね…
  


Posted by BAR 風 at 18:00Comments(1)音楽