2014年01月22日

1月22日の記事

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本日のラム紹介です。
左から


「イングリッシュ・ハーバー5年」

カリブ海東部に位置する2つの島からなる人口7万3000人の小さな国アンティグア・バーブーダ産。アンティグア・ディスティラリー社のプレミアムラムで、単式蒸留器で蒸留した原酒を内側を焦がした220リットルの小さなバーボン樽で5年間熟成。柑橘系の華やかな香りと口当たりが柔らかなミディアムボディのラム。


「セントマーチン リパブリックラム 5年」

カリブ海リーワード諸島にあるグアバベリーが特産のセントマーチン島産。中央部に国境があり、北部はフランス領、南部はオランダ領で東西南北それぞれ17キロずつしか無い小さな島。リパブリックラム5年は、カリブ海の色々な蒸留所で作られたラムを取り寄せ自社工場でブレンド。ボディは瑞々しくアルコールの切れがあり辛口、シャープなラムですが熟成も感じます。


「ダモワゾー レゼルブ スペシャル」

カリブ海リーワード諸島の一角グアダループ島産。レゼルブスペシャルはバーボン樽で4年以上熟成したラムをブレンド。柔らかな琥珀色をしており、華やか香りと濃厚な味わい。


「アプルトン・エステート 12年」

カリブ海の島国ジャマイカ産。アプルトン・エステート社はジャマイカで最も歴史のあるラムメーカー。島の中央部のナッソー地区の自社畑で収穫したサトウキビと蒸留所内に湧き出る軟水を使用して独自の銅製単式蒸留器(ポットスティル)で
丁寧に生産されています。滑らかさと力強さを兼ね備えた伝統派のラム。




Posted by BAR 風 at 14:11│Comments(0)
 
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