2013年06月10日
6月10日の記事

「マスター、僕とメーカーズマークとは0才の時からの付き合いだよ。」と言ったのは、つい先日2度目に和歌山市のファミリーと一緒に来店されたケンタッキー州生まれのお客様。
日本語が流暢な彼はメーカーズマークの瓶を手にとって、0才の赤ん坊の時、泣き止まない夜はお父さんがメーカーズマークを小指につけ、彼の歯ぐきに塗って寝かしつけてくれたという何ともアメリカンなエピソードを聞かせてくれました。
そんなケンタッキー州生まれの彼は、メーカーズマークのレッドトップ以外見た事が無く、日本には色んな色のメーカーズマークがあるらしく見たいと言っていたので、とある酒屋にホコリをかぶって眠っていたメーカーズVIPを仕入れました。
このメーカーズVIPは、いつかケンタッキー州生まれの彼の歯ぐきに塗る時に開けようと思っています。
Posted by BAR 風 at 20:55│Comments(0)