2013年01月16日

1月16日の記事

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本日紹介のテキーラは、メキシコハリスコ州テキーラ地区にあるカサ・オレンダイン社の「オレンダイン・オリータス」です。



1926年に、ドン・エデュアルド・オレンダイン・ゴンザレス氏によって設立された。現在、ドン・エデュアルドの第二世代の家族がオレンダイン社を経営している。


オレンダインには、「オレンダイン・ブランコ」と「オレンダイン・オリータス(メキシコ正式名称はオジタス)」と呼ばれるブランコがある。オジタスはスペイン語で小さな陶器の壺という意味がある。そして、オレンダイン・ブランコはミクストテキーラで、オリータスはアガベ100%テキーラである。



ブランコはアガベの香りとスムーズな飲み口のバランスを追求して、アルコールの度数は35%、生産地ハリスコ州の石灰質の土壌で濾過された天然水を用いて3回蒸留されている。レポサドは、2回蒸留のあと、アメリカンホワイトオークの樽で6カ月熟成。口に含むとアガベの豊かな風味とバニラの風味が感じられるまろやかな味わいである。



Posted by BAR 風 at 17:39│Comments(0)
 
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