2010年10月16日
10月16日の記事
甘くフルーティーな熟成香、エレガントな味わいのウイスキー、「グレンフィディック15年 ソレラ・リザーヴ」
創業者のウィリアム・グラントがスコットランド、スペイサイド地区のモートラック蒸留所で20年間学び、1887年の12月25日のクリスマスに家族と共にグレンフィディックを創業した。
5年後には敷地内にバルヴェニー蒸留所をスタート。モルト原酒の安定供給が可能になり、ブレンデッド・スコッチのグランツの発売も開始された。また、スコットランドでは珍しく蒸留所内に瓶詰め設備を持ち、自社で製造から瓶詰めまで行うことで、一貫した品質管理を実現している…
ソレラ・リザーヴ15年は、シェリー酒の熟成で用いられるソレラ・システムを応用したもので、シングルモルトとしては初めての試みである。豊かなアロマとなめらかな口当たり、深みのある旨さを実現している…
Posted by BAR 風 at 19:45│Comments(0)
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