2010年10月07日

10月7日の記事





お酒が進む曲、CAROLE KINGの「Will You Love Me Tomorrow?」




1960年代、当時のキャロルの夫でもあったジェリー・ゴフィンとの共作曲。これを黒人ガールグループ、ザ・シレルズがレコーディング。このシングルは、黒人ガールグループにとっても初というオマケ付きで全米1位に輝いた…




キャロルは、この名曲を「つづれおり」の中でしっかりとセルフカヴァー。シレルズが体現していたティーンエイジポップの世界観とはまるで違う、より内面的な世界観を見事に演出している…




「これはずっと続く宝もの?

それともほんのひと時の慰み?

あなたのため息の魔法を信じていいのかしら?

あなた、明日もわたしを愛してくれますか?」





女性にとって避けて通れない揺れ動くセクシャリティを、これ程さりげなく、切なく、シニカルにつむぎあげた流麗で美しいメロディラインのポップソングは例がない…





しかし実際、本気でこんな事言われたらオイオイ、ちょっと重たいよ…




とか、夢を奪う様な事を思いながら、そう、イントロが流れたら…




もう飲むしかないですね…


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Posted by BAR 風 at 20:20│Comments(0)音楽
 
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