2012年02月07日
2月7日の記事
本日の紹介するビールは、南ドイツフライシングという町のヴァイエンステファン醸造所の「ヴァイエンステファン ヘフヴァイス」です。
この醸造所は世界最古の醸造所と言われ、1040年の文献にビール造りの記述が残されているが、それ以前の768年にはホップの栽培が記録されている。
現在もその伝統と豊富な経験が受け継がれ、バイエルン州立醸造所としてだけでなく、ミュンヘン工科大学の醸造学センターの役割も担っている。
「ヴァイエンステファン ヘフヴァイス」は、バナナの香りに形容されるエステル香と、グローブにも似たフェノール香がしっかりとしている。苦味は少なく、程よい酸味が爽やかである。
【本日のオススメ】
世界最古の醸造所のビール「ヴァイエンステファン ヘフヴァイス」 ¥1200